
情報技術を正しく理解・活用し安全に利用できるという証明「ITパスポート試験」
ITパスポート試験とは、ITの基礎的知識を測る国家試験です。では、改めて「IT」って何でしょうか。そのままの意味ですと「情報技術」となります。ITといえば、一般的にはパソコン、OA機器、携帯電話、インターネット等を使う為の技術のことを指す場合がほとんどです。
ただし、ITパスポート試験は、パソコンの使い方やシステムの専門用語を問うだけの試験ではありません。企業の法務、経営戦略、サービスの管理等も範囲に含まれます。それは、社会で働く際、機器の使い方だけでなく、多くの情報をたくさんの知識とあらゆる視野において活かす技術が必要とされているからではないでしょうか。
例えば、
・情報を正しく理解すること
・活用して価値を高めること
・職場での問題を把握し、有効に解決すること
・情報技術を安全に利用できること
これらの事柄に対する技術の最低限の知識を持っている、という証明になりうる資格です。
パソコン関連の資格は多々あります。マイクロソフトのワードやエクセルの認定資格も人気です。ITパスポート試験はそれらとは違い、実技試験はありません。165分で100個の四択問題をひたすら解きます。パソコンを使えなくてもITパスポート試験の勉強はできますが、全く使えないということでは合格は難しいでしょう。丸暗記では応用問題に対応できません。
また、ITの専門用語は日々進化してますし、わからない箇所を調べたり、試験の情報を入手したりするのはパソコン、インターネットが欠かせません。しかも、2011年度から試験方法がパソコンを使ったものに変更されるという発表がありました。パソコンを使ったことがない、という方であればまずはパソコン検定試験や、ビジネスコンピューティング試験などの勉強から始めるのも一案でしょう。ある程度コンピュータに対する知識と経験がある方は、コツコツ勉強することで合格に手が届くといえるでしょう。私が昨年の秋に受験し、合格した際の体験を記していきたいと思います。
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